シーズナルドリンク②
ホットラムコーラ

秋冬以外の時期もお声を頂く人気のメニューです。

自家製コーラシロップをお湯で割り、メキシコのバカルディラム酒を合わせたからだの内側から温かさが広がる一杯です。

ラム酒抜きもおつくりできます◯

シロップのスパイスはメキシコ・プエブラ州北東部の山岳地域に位置するトセパン協同組合が無農薬無化学肥料で、「森林栽培」という森を守り育てる農法で栽培される香り高いオールスパイスとシナモン。

コーラシロップは、森のスパイスとフィリピン・ネグロス島からフェアトレードで仕入れている黒糖マスコバド糖をコトコト煮込んでいます。

アクセントにはレモン果汁を2回に分けていれ、仕上げに有機のオレンジエキストラクトとバニラエキストラクトで香りづけしています。

森と繋がる時間を是非お過ごしください。

■トセパン協同組合
1977年に設立。メキシコ・プエブラ州北東部の山岳地域に位置し、ナワット族とトトナカ族を中心とした、先住民族が多い地域です。22の地域（市町村単位）、26,000世帯の組合員が参加しています。
正式名称「トセパン・ティタタニスケ」は、（ナワット語）で「共に働き」「共に話し合い」「共に考える」という意味です。その名前はトセパン協同組合の成り立ちを表しています。
2018年12月からメキシコではトセパン協同組合をモデルとして、国策として森林農法を推進しています。

■マスコバド糖
さとうきびをまるごと絞った粉末黒砂糖。「マスコバド」とは、フィリピン・ネグロス島での昔ながらの製法の意味のことばです。精製処理をしていない含蜜糖で本来の素朴な風味と味を感じます。㈱オルター・トレード・ジャパン（ATJ）が1987年に島の人々を継続的に支援するために輸入を始めました。有機循環型農業を目指した取り組みが行われています。