つながりプロジェクト 応援メッセージ~大岩 由利さん~
2001年のスロー・カフェの先駆けとしてオープンしてから、2008年に現在の場所に移ってたくさんの時間と人々をつなげてきたカフェスロー。
そこにカフェスローがあるということに意味を、そしてなんだか安心できると感じる人がたくさんいたのだと思います。私もその一人だと思います。
亡き夫大岩剛一にとっても、ストローベイルという藁と土という自然素材で作るデザインが人と自然の結びつきを取り戻し、そしてなにより自分たちの居場所作りに共感した人々がワークショップという「共に作る」ことで、人と人の結びつきを感じた大切な場所であったといっていました。
それがスロー・カフェだと。
「明るい中庭を吹き抜ける心地よい風。ゆるやかに流れる時間。生まれ変わったカフェスローには、昔の店の面影がいっぱいある。記憶とつながる。それはスロー・デザインの原点だ。」(スローなカフェのつくりかたより・大岩剛一)
こんな時代だからこそ、そこに集う者にとって、カフェスローがあることがどんなにほっとする場所なのかを感じてほしい。そしてたくさんの思いの記憶につながってほしいと思います。
カフェスローは、スローライフ、スローデザインの原点との思いでささやかですが応援していきたいと思っております。
大岩由利/ナマケモノ倶楽部
〇建築家・大岩剛一さんとスローデザイン
・カフェスロー「建物の話」 こちら
・「スローデザイン研究会」オフィシャルウェブサイト こちら
・・・クラウドファンディングのページはこちら・・・
なくならないで!カフェスロー
〜みんなのカフェスローを未来に残したい〜
期間:2/19〜3/28 目標金額:500万円
このクラウドファンディングは3名のスローパートナーと、カフェスローが共同で行うプロジェクトです。
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