さわのはな米と麦のグラノーラ〔秋からの焼菓子〕

さわのはな米と麦のグラノーラ〔秋からの焼菓子〕

定番の自家製グラノーラ、秋バージョン◎
カフェスロー定番・山形在来「さわのはな」のお米と米粉が入った、さわのはな米と麦のグラノーラが焼き上がりました。

ざくざくとした食感とやさしい甘さの中にお米の香ばしさを感じられます。
米は、山形新庄にて高橋さんご一家が紡ぐ在来米「さわのはな」を七分づきにして。ベースには南部小麦にさわのはなの米粉も入って軽めにまとめています。

まずはそのまま、クッキーのように1口、ぼりぼりと召し上がってみて頂けたらうれしいです!
そのほか、これからの季節はヨーグルトやミルク・豆乳と一緒にもおすすめです。スタッフで実際ヨーグルトと合わせて食べてみましたが、ザクザクのオートミールとさわのはな米の風味がきいていて◎
是非、お気に入りの召し上がり方を見つけてください。

 

■ウェブショップでも販売準備中です。
https://cafeslow.thebase.in/items/34971417

■「さわのはな」のつくり手の紹介
山形新庄にて高橋保廣さんとご家族、お仲間が作って下さっています。
カフェスロー創業2001年からご縁頂いています。

高橋保廣さんが代表をつとめる「ネットワーク農縁」。
トラスト運動を展開し、地方と東京、生産者と消費者がつながり、風景、そして食文化もつむぐことを大切にされています。
http://nouen.wp.xdomain.jp/

また、息子さんの高橋広一さんは、新庄の農業を盛り上げていく新庄市明倫堂プロジェクト協議会や、米香房グラティアスなど、さわのはなを紡いでいく独自の活動もされています。
https://komekobo-gratias.com/
https://nongmseed.jp/

・「トラスト運動」とは
一般的に市民が自分たちのお金で身近な自然を「買い取り」、経済競争や開発から守り次世代に残す運動。「新庄水田トラスト」は、幻の米と呼ばれる「さわのはな」の無農薬無化学肥料栽培水田(土地)を農家と市民がともに守り育てることで、経済のグローバリゼーションと遺伝子組み換えイネに対抗しています。

■「さわのはな」について
「さわのはな」はもともと山形の代表品種でしたが、現代的な農薬や化学肥料を使った栽培方法には適合せずに市場から姿を消したことで「幻の米」に。
しかし農家が選ぶ最もおいしい米であることから自家用として栽培は継続されていました。

小粒でありながら胚芽が大きくて栄養素が多く、生命力のあふれるお米です。根が丈夫であることからミネラルを多く吸収し、収穫の次の年の梅雨を超えてもおいしいことが特徴。噛めば噛むほど甘みとうまみが感じられます。(冷めても美味しいことも特徴です!)

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