『宝桃園さん・大北農園さんの桃と天の煎茶のパフェ』

毎年この季節に、宝桃園さんと大北農園さんから届けて頂く、とっておきの桃。今年も山梨県・笛吹市から届けて頂いています！

2011年からご縁頂いて10年目！の宝桃園さんが紡ぐ、ふんわりとやさしい香りときめ細やかな歯ざわりの、宝物のような桃「宝桃」。
●宝桃園ウェブサイトこちら

昨年の宝桃園の様子。見惚れる風景。

そして昨年からご縁頂いている大北農園さんが紡ぐ、元気を頂くような、力強い桃〇。
●大北農園ウェブサイトこちら

昨年はお二方を訪ねる機会もいただきました。
〇桃探訪記～山梨一宮町を訪ねて（2019年7月）
http://cafeslow.com/story/maker/929/

昨年、大北農園さんの出荷場で。

この大切に育てられた桃を堪能頂くぜいたくなパフェは、季節の果物や素材で作るヴィーガンパフェシリーズの中でも一番人気◎
カフェスローでは桃パフェが始まって以来、歯ごたえのあるかための桃をお願いして、それを白ワインでコンポートにして使用しています。

今年は新作をご用意しました！

グラスに重ねた９層のパーツはすべてお店で手づくり。

上から順に…

〇天の煎茶のお豆腐アイス

〇桃のコンポートスライス

〇桃のシャーベット

〇豆乳アーモンドゼリー

〇天の煎茶とお豆腐のクリーム

〇さわのはな・オートミール・アーモンドのグラノーラ

〇ミニトマトジャム！

〇天の煎茶のゼリー

〇桃のコンポート厚切り

添えた焼菓子は、さわのはなとカカオニブの味噌チュイールと、葉っぱ型の煎茶のビスケット。

・・・・・

桃を筆頭にどれもこれも、私たちの豊かな風土や食文化とまあるくつながるこだわりの素晴らしい素材を使わせて頂いていますが、作り手の皆さんをご紹介させて頂きます。

【作り手のご紹介】

■天の製茶園／熊本県水俣市
水俣の源流域、標高５８０ｍの『石飛高原』で、１９７９年以降、無農薬・無化学肥料のお茶作りに取り組む。
自然そのままの畑で育てあげた野性味あふれる茶葉の香りとまろやかな味。小さなお茶農家だから出来ることを大切にし、お茶の手入れ・収穫・製茶・仕上げ加工・包装・ラベル作り・マーケティングなど、出来る事はすべて自分たちで行っていらっしゃいます。（ウェブサイトより）
〇ウェブサイトhttp://amanoseicyaen.web.fc2.com/index.html

■豊島屋とうふ店／小平市
国分寺市の北隣小平市で、50年近く続く町のお豆腐屋さん。現職人・岡野宏和さんのお父様が始められました。日本の風土で育てられる大豆「地大豆」から日本の食文化の代表である豆腐、お揚げなどの大豆食品を、豆それぞれの特性を活かしながら一つ丁寧に紡いでいます。カフェスローでは千葉県神崎に伝わる地大豆、糖度が高い「神崎在来大豆」を使ったお豆腐が欠かせない素材。
住所：小平市小川西町3-3-22／電話：042-342-4008　定休日：日曜日

豊島屋さんのつくるお豆腐は本当においしい。2016年夏、夏休みのこども向けのお豆腐作りのワークショップの講師して頂きました。

今回のチュイールは、ウィンドファームで取り扱っているカカオニブ、山形在来玄米「さわのはな」、お味噌（みやもと山の「おしゃべり味噌」もしくはポランの玄米味噌）を使用しています。

カカオニブはメキシコより「生産者組合CASFA（カスファ）」の皆さんが、森林農法で農薬や化学肥料を一切使わず栽培しています。カカオニブはカカオ豆を発酵・乾燥・焙煎し殻を取り除き砕いたもの。食感はナッツに似てカリカリしています。香り高いこのカカオニブは、みやもと山のまるで赤味噌のような濃厚なおしゃべり味噌とよく合います。

■ウィンドファーム
https://www.windfarm.co.jp/

■みやもと山
https://www.miyamotoyama.com/

■ポランオーガニックフーズデリバリ
https://www.e-pod.jp/

また、チュイールとグラノーラには、我らが高橋さんご一家がつくる山形在来「さわのはな」を7分づきにしたものを炊いて、オーブンで加熱したものを加えています。
さわのはなは小粒のお米。煎茶と桃にカリっと焼いたお米の香ばしさがよく合います。

■ネットワーク農縁
http://nouen.wp.xdomain.jp/
さわのはなの作り手高橋保廣さん、広一さん親子