5/20金~25水『 南米エクアドル・森からの贈りもの 展~5月フェアトレード月間 』

5/20金~25水『 南米エクアドル・森からの贈りもの 展~5月フェアトレード月間 』

「森に自然に寄り添って暮らす魅力的なひとたちとの、ちょっとはっとするものづくり」
―スローウォーターカフェ

毎年5月の世界フェアトレードデイにちなんでフェアトレード月間!
ナマケモノコーヒーの定番、インタグコーヒーでおなじみ南米エクアドル・森からの贈り物をお届けします。
香り高いアリバ種のカカオを贅沢に使ってつくられるチョコレートやカカオ製品(ON SALE!)、これからの季節を彩る、森の恵みで編まれたサイザル麻の雑貨たち。
森のかけらを毎日の暮らしに、いかがですか?

■チョコレート&カカオ

エクアドル南部、標高6,800m・サリナス村のチョコレート工場から届くサリナスチョコレートと、ピチンチャ県の生産者マシュピカカオ農園で育つ、オーガニックカカオのチョコレート&カカオ製品。森が育むカカオにスパイスやフルーツ、自然と人、暮らしと文化から湧き出るアイディア満載のチョコレート。一度食べたらその味を忘れられないとリピーターも多くいらっしゃいます。
暑くなる前最後のお楽しみの季節。少しお求め安くなっています!

■カブヤ~夏を彩る森のめぐみ

”カブヤ”はサイザル麻のこと。リュウゼツランです。とげのあるサボテンのような分厚い葉から、繊維を取り出し、その土地にある植物で染めて糸を紡ぎ、編んでいます。

編み手は、エクアドルのインタグコーヒーと同じぐらいおなじみ、コーヒーの作り手たちの奥さんたちの女性たちのグループ”グルーポ・デ・ムへレス・デ・カブヤ”。

彼女たちは、美しい山々に囲まれ、鳥の声が聞こえ、農作物を育て、ごはんをつくり、洗濯をし、こどもたちとともに過ごす、その暮らしの中で編むことをとても大事にしています。同時に、工場や工房を立ててり早くたくさん作ることにはあまり興味はないそうです。自分たちの暮らしがあってこそのカブヤ編みなんだそう。お金の物差しでみれば決して裕福とは言えません。豊かさとはを考えさせられる言葉でした。

豊かな暮らしの中で編まれるカブヤ(サイザル麻)の雑貨たち。
使うほどに手になじむバッグや雑貨たちには、エクアドルの自然と作り手の暮らしも丸ごと編まれています。

そして、カフェスローは期間中5月22日におかげさまで21周年を迎えます。同じエクアドルの森で育まれるコーヒーも淹れています。どうぞカフェタイムと合わせてお楽しみ頂ければ嬉しいです。

(写真:一部のぞきスローウォーターカフェより)

■期 間
2022年5月20日金曜日~25日水曜日11:30~18:00
*5月22日日曜(貸切)、23日月曜(定休日)はおやすみとなります。

■関連イベント
5/22(日夜)「Be the Forest!ミーティングー恋も南米の暮らしも応援!藤岡亜美さんからの贈りもの」
https://0522ami.peatix.com/view
*オンラインでの開催はありません。

■プロフィール

〇スローウォーターカフェ
・FACEBOOK https://www.facebook.com/slowwatercafe
・INSTAGRAM https://www.instagram.com/slowwaterc/
・ウェブショップ http://slowwater.shop7.makeshop.jp/

〇藤岡亜美・ふじおかあみ

スローウォーターカフェ有限会社創業者。環境文化NGOナマケモノ倶楽部設立運営メンバー。
学生時代からスロー運動に参加。社会起業家コンペで受賞しフェアトレード企業を設立。南米エクアドル・サリナス村とのチョコレートづくりは全国紙一面にトップになるなどカカオ市場、フェアトレード運動を牽引。2011年、3.11を機に宮崎県市木に移住。森林農法や地域での環境教育を実践。友達が生産したものを友達として消費するムーブメント「友産友消・ともさんともしょう(こちら)」ムーブメントいいだしっぺ。
共著「日本のフェアトレード」(明石書店)「9をまく」(大月書店)他。2021年12月末病により急逝。

■主 催
環境文化NGOナマケモノ倶楽部こちら
カフェスロー

■協 力
スローウォーターカフェ

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