古代文字アーティスト集団
天遊組展覧会
『大地・人・祈り 』

3300年前に生まれた
漢字の源流・甲骨文字。

天と地と人が祈りによって
繋がっていた時代。

カタチに封じ込められたエネルギーを
今を生きる私たちが放ちます。

2025.5.30 Fri.〜6.4 Wed.
11:00〜18:00

@Cafe Slow ギャラリー
国分寺市東元町2-20-10
国分寺駅より徒歩5分 https://cafeslow.com/

入場無料
＊6/2は休館となります。
＊最終日は16:00で終了です。
＊会期中、メンバーによる随時古代文字アートの体験など行なっております。（有料）
＊カフェスローの営業時間は11:00〜18:00(L.O.17:30)

古代文字（甲骨文字）とは
現在、私たちが言葉の中で使う
漢字の元となった象形文字のこと。

3300年前、中国の殷の国で生まれたと
言われています。

当時、殷の国の王は神官でもあり、
亀の甲羅や牛の肩甲骨を使い、
国の政について卜（占い）で神託を
得ていました。

その卜の問いと応答、そして
何が起こったかについて
その卜を行った亀甲に記録されました。

当時の人々の生きた時間や
イマジネーションが封じ込められた
この文字はいまだに何か蠢くエネルギーを感じます。

3300年前の人々が見た世界を
今ここに生きる私たちに響かせて、
私たちが見ている世界を表現しています。
今、激動の最中に生きる私たち。
改めて祖先たちのスピリットと共に
大地と人を祈りを持って繋いでゆけたらと願います。

天遊組（てんゆうくみ）

古代文字アーティストとして自由に飛び回る主宰・天遊のもと、引き寄せられるように集まった、個性豊かなメンバーたち。
3,300年前の、漢字のルーツである古代文字から閃きをもらい、谷中から世界へと、どこにもない書アートを発信し続けている。
道場体験や篆刻、扇子づくりなど、日本はもとより、海外からの体験者も多い。
website
https://ten-you.net/tenyougumi/