11/29(金)-12/4(水) 須藤剛作陶展とポルタティフ・オルガンの展示&ミニライブ
陶器の素材となる土、オルガンの素材となる木、それぞれ作る者の思いとそれを加工する知識と技術があって初めて形になっていく。作る意思を持たないとただの泥であり木片でしかない。身近にある自然の中に、意思を持って接することで形あるものが生まれてくる。その事実に驚くし強く惹かれる。
土も木も、練ったり磨いたり削ったりすると生活の中で使われる便利な道具になり、ちょっとだけ豊かな気持ちにさせてくれる。少しだけ風の道を作ってあげると、オカリナになったりオルガンのような楽器にもなり、心を震わす感動を味わわせてくれることもある。
何もしなければ「無」だが、意思を持って働きかけると目的を持った形が生まれる、すごいことだと思う。
どこかで触れたことがあるような懐かしさのある器、手に馴染んでそばに置きたくなるような器、日々の生活にそっと寄り添う、そんな器を見つけてください。
膝に抱えて弾けるほどの小さなオルガン。ポルタティフオルガンといい、中世ヨーロッパの絵画にも登場する歴史ある楽器です。持ち運びので出来る小さなパイプオルガン、その音色をぜひお聴きください。
〇ミニライブ
楽ガキ工房で制作したオルガンやオカリナなどの楽器で演奏を予定。
11/29~12/3(月曜休廊) 16:30~17:00(11/30は15:30~16:00)
入場無料 申込不要
場所 スローギャラリー
■開催日時
2024年11月29日(金)〜12月4日(水)
11:00~18:00
※2日(月)は休廊
入場無料 ギャラリーのみのご入場も可能です
カフェ営業時間
11:00 ~ 17:00(L.O.16:30)
※30日(土)15:00閉店
月曜休
■会場
カフェスロー(店内:スローギャラリー)
東京都国分寺市東元町2-20-10
国分寺駅南口より徒歩約5分
http://cafeslow.com/access/
■お問合せ rakugakikoubou2020@gmail.com (楽ガキ工房)
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