6/9(金)-14(水)『ツバメ展 − 軒下から大空へ 2023』

6/9(金)-14(水)『ツバメ展 − 軒下から大空へ 2023』

■会期:2023.6.9(金)〜 6.14(水)
※12(月)は定休日

■時間:11:00〜18:00

■会場:カフェスロー(店内スローギャラリー)

■展覧会概要

“もっとツバメを大事にしたい、みんなでツバメを見守りたい”

その思いでカフェスローで始めて、6回目となる展覧会です。

ツバメの子育てを応援するグッズ「人工巣」や「ツバメのフン受け、見守りポスター、ツバメQ&A」(※)の販売・配布、人工巣での子育てに関するレポートも行います。

又、ツバメを描いたリトグラフやポストカード、ツバメ・モチーフの絽ざしのアクセサリー等の作品販売もいたします。

■イベント

『かわいい同居人、ツバメの不思議 -ツバメの目から見た渡り』

野鳥の専門家、神山和夫氏(NPO法人バードリサーチ研究員)を講師にお迎えし、講演会『かわいい同居人、ツバメの不思議 -ツバメの目から見た渡り』を開催いたします。

ご参加にはお申込みが必要ですので、詳細は講演会専用のご案内にてご確認ください。
    
ツバメは18gの小さな体で強風が吹く海を越え、越冬地があるフィリピンやインドネシアと日本とを往復しています。

今回の講演では、長い距離を渡るツバメの能力や、越冬地の国での暮らしをご紹介します。ツバメが南北を渡るのは、

気温が上がらなければ発生しない飛翔性昆虫を餌にしているせいで、春の渡りが東京へ到達するのは飛翔性昆虫が

増え始める3月です。ツバメの生活には餌となる昆虫との深い関係があります。

●講師プロフィール

神山和夫(こうやまかずお)

NPO法人バードリサーチ研究員。

バードリサーチは市民参加で野鳥調査をしている団体で、毎年春にツバメの飛来時期の調査を実施している。

著書に田んぼの生きものたちツバメ(共著:農文協)がある。活動内容はツバメ観察全国ネットワークWebサイトを参照。

●日時:2023年6月10日(土)19:10〜21:00(18:40受付開始)

●お問合せ:tsubamenoe@gmail.com(小川)

●主催:小川美奈子(版画家。ツバメに関する活動をライフワークとする。NPO法人バードリサーチ製作「ツバメのフン受け・見守りポスター」にイラスト提供。)

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