1/29(日) 生態系保全のための鹿肉ジビエペットフード販売(KANKIKUエコフレンドリーショップ)

1/29(日) 生態系保全のための鹿肉ジビエペットフード販売(KANKIKUエコフレンドリーショップ)

こんにちは。SDGs推進事業家KANKIKUと申します。(環境のきく子でカンキクと覚えてください♪)

現在、日本全国で鹿による生態系、農作物の被害を減らすため捕獲・駆除が行われています。農作物被害は悩ましい現状があり、年間約60億円とも言われていますが、それ伴い、日本で年間捕獲される鹿は60万頭に達しようとしており、それらの鹿の多くは燃えるゴミ、埋め立 てゴミとして処分されています。駆除、処分には 費用もかかりますし、人間の都合により命を奪った鹿をゴミとしてではなく、倫理的にも資源とし て生かすことはできないだろうかと麻布大学と共 同で研究開発されたのが長野県小諸市の鹿肉ペットフード「Komoro プレミアム」です。また鹿肉は、高タンパク・低脂 肪・鉄分などのミネラルが豊富。アレルゲンの低いことも特徴。さらに野生鹿は 新鮮な野山の草や農作物を食べて育っているので 肉質も良いのです。 そのコンセプトに惹かれ、我が家の愛犬にもカラダに良いこの鹿肉ドッグフードを与えてみたいと 購入したのは、1年半前。

ネット通販で購入し、届いたKomoro プレミアムは品質は とても良い!しかし、ジャーキーやドライフードは、チャ ック式外装袋の中に、さらにプラ包装された状態で商品が入っており、プラスチックゴミが過剰に出てしまうことに懸念を覚えました。
せっかくSDGsの観点で作られ、環境意識の高い消費者のための商品にも関わらずこれではもったいないなぁ、そう思ったKANKIKUは、長野県の地域活性コンサルタントの友人のツテで、小諸市農林課にコンタクトをとることができ、 2021年秋に小諸市まで訪問を果たし、パッケージの改善提案をしてきました。

すぐにパッケージの再編というのは難しいながらも、1年越しで昨年夏、小諸市農林課の方から相談の連絡をいただき、エコパッケージ化にするための検討を始めたそうです。
それに先駆け、KANKIKUではポップアップ出店などで、都内近郊の愛犬家たちにこのジビエペットフードをご紹介できればということで、ジャーキー量り売りとウェットフードをこの度仕入れ、販売を行っています。
このたび、Café Slowさんの中庭に立たせていただく機会をいただきました。ジャーキーは紙袋の簡易包装、ウェットフードは個売りで販売させていただきます。まずは知ってもらい、共感を広げていけたらいいなと思っています。

ぜひ、ジビエの話、わんちゃんお連れいただけたら、ジャーキーの試食をしながら、ジビエのペットフードに触れていただけたら嬉しく思います。

■日時

2023年1月29日(日)
11:30-15:30

■場所

カフェスロー 中庭

■商品ラインナップ

<Komoro プレミアム(長野県産)>
鹿肉ジャーキー ロングタイプ 25g 480円(以下すべて税込)
鹿肉ジャーキー ダイスカット(ごろごろっとした中型犬以上向き) 25g 420円
鹿肉ウェットフード 2種類
*新商品おためし価格 鹿肉&レバー 1袋 通常350円のところ→200円(賞味期限近いため)
*鹿肉ウェット(鹿肉に寒天と水で食べやすい形状)450円

※試食有ります!

■販売・ご案内

KANKIKU 木村きく子

[プロフィール]
東京学芸大学教育学部N類総合社会システム専攻卒業。幼少期は米国で過ごし、大学在学中は北欧スウェーデンに留学。卒業後、ベンチャー企業、音楽プロモーター、弁護士秘書などの経験を経て、出産に伴い子育てに専念すべく9年間専業主婦になる(家族構成:夫・子供小中学生2人・大型犬1匹)。36歳で社会復帰。群馬県の食品メーカー営業職に従事し、国内BtoB営業を始め、海外輸出事業に携わりグローバルなビジネス展開を目指してきた。

しかし、2020年のパンデミックの最中、「日本の一人当たりのプラスチックゴミ排出量は世界2位」「日本の食料自給率は37%」という数字に愕然。貿易がもたらす環境負荷にも疑問視を持ち、グローバルバンザイだった価値観から、ローカルで内需を整えることのほうが大切だと180度価値観が変わり、2021年SDGs環境目標に特化した事業者向け営業・商品開発支援事業KANKIKUを独立開業。東京の武蔵野エリア拠点(西東京市在住)。

サステナブル・エシカル・ゼロウェイストというようなかっこいい言葉ではなく、“エコフレンドリー”というわかりやすいキーワードで環境改善をビジネスの手法でアプローチ。
エコフレンドリーとは、環境にもやさしく、地域経済にもうれしい、という意味を持つ。

屋号の由来:KANKIKU(環境に耳を傾ける・環境に効く・環境のきく子)当時8歳の娘が考案。

行動力と共感力が強み。多くの人を巻き込んでいき、会えば刺激と前向きなやる気をもらえる“起爆剤”のような人だ、と評される。

好きな言葉:”アノネ がんばんなくてもいいからさ 具体的に 動くことだね” (相田みつを)

これまでの実績
長野県産有機原料・自然栽培の新ブランド味噌の営業戦略サポート
(吉祥寺での味噌イベント企画開催・東京ビッグサイト展示会サポート、販路開拓等)
料理のプロとタッグを組んで“米粉の魅力を学び愉しむワークショップ”の企画開催
海洋保全目的で養殖された横浜産こんぶの循環型サイクルプロジェクト参画(こんぶ生産団体→池袋妙法湯のこんぶ湯→埼玉県茶農家へこんぶを堆肥として繋ぐコーディネーター、水産会社発こんぶせっけんのPRサポート等)

https://lit.link/kankiku

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