12/18(日) 世界遺産講座「アイアンロード〜鉄の道〜」

世界の国では、如何に敵からの侵略を防ぎ、平和を築くか、様々な試行錯誤が繰り返されてきました。

その最たるものが兵器の開発です。
木や石の兵器から青銅製へ、それにも増して強力な武器は製鉄製。これを最初に開発したのが紀元前17世紀から歴史に登場したヒッタイト王国で、現在のトルコのアナトリア高原に都を築きました。

しかし、前13世紀に忽然と歴史の舞台から消え、その製鉄技術は草原・ステップルートを通じて匈奴や中国に伝わり、弥生時代には日本に伝わりました。

今回の講座では、鉄の道がどのように出来てきたかを学びます。

・・・・・

■日 時
12月18日(日)14時から16時 (終了後に懇親会)

■場 所
カフェスロー 2Fワークショップスペース(パン屋リンカラン 2F)
国分寺駅南口より徒歩約5分
http://cafeslow.com/access/

■講 師
吉岡 淳(元日本ユネスコ協会連盟事務局長、カフェスロー・カフェローカル代表)

■会 費
1000円/1講座

■お問い合わせ:たまりば地球市民クラブ
・吉岡 淳/電話:090-7005-4760
・藤尾  /電話:080-4426-3359

■講師プロフィール

吉岡 淳(よしおか あつし)
1947年京都生まれ。同志社大学卒業後、30年間にわたり日本ユネスコ協会連盟で、世界遺産の保護活動やアジア地域の識字教育支援活動などに取り組む。元日本ユネスコ協会連盟事務局長。
2001年からは、スロームーブメントの拠点としてのオーガニックカフェ「カフェスロー」の代表として、環境・平和・文化の活動に従事。現在、カフェスロー・カフェローカル代表、NHK文化センター世界遺産講座講師、たまりばユネスコ倶楽部代表など。

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