『 バランゴンバナナとドライクランベリーのケーキ 』~春のケーキ

『 バランゴンバナナとドライクランベリーのケーキ 』~春のケーキ

季節のめぐりとともに、ケーキも新しくなりました。

生地のベースはいつもと同じく、地粉、米粉、アーモンドプードル、豊島屋さんの絹豆腐を使用し、今回は量り売りショップnue by totoyaさんのセモリナ粉も少し加えました。

生地にはバナナもたっぷりと練りこみ、中には角切りのバナナも加え焼きこんでいます。

nue by totoyaさんのドライクランベリーの酸味がよく合います。有機のナツメグパウダーをほんのり効かせました。

ケーキに合わせたクリームは豊島屋とうふ店さんの神崎在来絹豆腐をベースにしたお豆腐クリーム。マスコバド糖を使用しました。久しぶりのお豆腐クリーム登場です。

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バランゴンバナナとドライクランベリーのケーキ 791 yen/税込 870 yen 

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■バランゴンバナナ

香り高く、ねっとりとした歯ざわりが特徴のバランゴンバナナ。フィリピンで、化学合成農薬を使用せずに、自然を守りながら栽培されています。1989年よりフィリピンの農民たちの自立を応援する「民衆交易」として日本に紹介されています。以下はフィリピンの黒糖・マスコバド糖でもおなじみのオルタートレードジャパンホームページより。

『バランゴンバナナ』には2つの顔があります。
ひとつは、自然を守りながら化学合成農薬を使用せずに栽培され安心してお楽しみいただけるおいしいバナナ。もうひとつは、フィリピンの農民たちの自立を応援する「民衆交易」商品としての顔。
『バランゴンバナナ』が民衆交易品として初めて日本に届けられたのが1989年。それは、フィリピンのネグロス島で飢餓とたたかいながら子どもたちに人間らしい生活を残したいと頑張る人びとと、「いのち・暮らし・自然を守る」ことをテーマに、生産者と消費者、南と北の共生をめざす日本の人びとの出会いから生まれました。

『バランゴンバナナ』を味わうことは、フィリピンの生産者たちの暮らしを応援し、共生の地球環境づくりへとつながっています。
今、『バランゴンバナナ』は、ネグロス島だけでなくフィリピン各地で栽培されています。南の生産者と日本の消費者を「顔の見える関係」で結ぶバランゴンバナナ民衆交易の輪は、さらに広がっています。(ウェブサイトより)

オルタートレードジャパンさんのホームページに写真ギャラリーもありますので、ぜひご覧ください。
https://gallery.altertrade.jp/

■豊島屋とうふ店

50年近く続く町のお豆腐屋さん。日本の風土で育てられる大豆「地大豆」から日本の食文化の代表である豆腐、お揚げ等の大豆食品を、豆それぞれの特性を活かしながら一つ丁寧に紡いでいます。豊島屋とうふ店さんの「神崎在来大豆の絹豆腐」はカフェスローの料理にはなくてはならない大切なお豆腐です。

〇神崎在来大豆の絹豆腐
神崎在来大豆は千葉県神崎の土地に古くから伝わる地大豆で、甘みの強い大豆と言われています。その大豆自体の持つ甘さを活かしたお豆腐作りをされています。「地大豆」とはその土地に古くから継がれる大豆のこと。日本には数えられるだけでも約300種の地大豆があると言われています。

■量り売りショップnue by totoya

店内の量り売りショップnue by totoyaさんにて、20gから、お好きな量を量り売りにて
ご購入頂けます。@nue.by.totoya

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