『果樹園木楽のりんごとココアごまアイスのパフェ』～冬のヴィーガンパフェvol.1

いよいよ12月。今年の秋以降のパフェ、徳島の神山すだち農家組合さんのすだち、王隠堂さんの奈良県の南部＆東部地域・奥大和の柿、
そして、
山形・果樹園木楽の古田さんご一家より、今年もしあわせりんごをいただき、りんごパフェスタートしました。

りんご畑の様子。（果樹園木楽さんフェイスブックページよりお借りしました。）

農薬と化学肥料をできるだけ減らして、ひとつひとつ手間と愛情をかけてりんごを育てていらっしゃる果樹園木楽さん。
農園主の晋（すすむ）さん「どんな人が育てている？」ということが分かりやすい紹介動画をこちらでもご紹介します。
動画自体は、朝日町の就農者紹介として撮影されたもので、撮影自体は昨年に行われたものだそうです。

以下、木楽さんからの紹介コメント。

「木が好きで、りんごが好きで、埼玉から移住して新規就農した園主です🍎
木楽（きらく）の屋号は、「木と共に楽しく暮らす」という思いを込めてつけました。
環境にも配慮して、化学肥料と除草剤は使わず、低農薬栽培を心がけています。」

今回、パフェで使用させて頂く品種は、大切に育てられ、そしてりんごの中で一番長い期間樹から養分を得て、太陽の陽をたっぷり浴びたりんご畑の集大成、”サンふじ”です。
今季の最終品種となります。

・

今回のパーツは８つ。果樹園木楽さんはじめ、今回もたくさんのつくり手、つなぎ手の皆さんとつながり頂き、つむぐことができました。

上から、

◯マスコバド糖のジンジャークッキー
店頭販売クッキーと同じく生姜をすりおろして加えて作っています。

◯アーモンドチュイル

◯ココアごまアイス
有機ココアパウダーをたっぷり使用し、有機の黒ねりごま(大阪の和田萬さん)、ワイルドブラックベリー・ワイルドストロベリー(量り売りショップnue by totoyaさん)を加えた、濃厚で贅沢な冬仕様のアイスです。
ベースは豊島屋豆腐店の神崎在来大豆を使った絹豆腐です。

◯果樹園木楽さんのしあわせりんご／サンふじ

◯豆乳クリーム

◯きな粉グラノーラ
きな粉とオートミール、水、菜種油、きび砂糖のみでシンプルに作っています。

◯森のスパイス　キャラメルムース
キャラメルムースと、メキシコ・トセパンから届く森林農法のスパイス、オールスパイス＆シナモンを合わせました。

◯しあわせりんご／サンふじ

◯柚子ゼリー＊葛＆寒天使用

・

さま画伯によるパフェカードも準備できました！

激動の１年を何とか過ごしてきた皆様に、年末に召し上がって頂くのにふさわしく、ちょっとお祝いするような、リッチな仕上がりとなりました。

是非お楽しみ頂ければ幸いです。

・・・・・

『果樹園木楽のしあわせりんごとココアごまアイスクリームのヴィーガンパフェ』　1,590円税込／1,446円税抜

・・・・・

■つくり手・つなぎ手の皆さんのご紹介

〇果樹園木楽／山形県朝日町
http://www.kiraku.farm/
ご夫婦とりんごのようなかわいい小さな娘さんで営まれています。
食べるとしあわせな気分になるような、だから「しあわせりんご」。是非出会っていただきたいりんごです。
りんごは木楽さんのウェブショップでもご購入可能です🍎🍎🍎
https://kiraku.theshop.jp/

〇神崎在来豆腐
神崎在来大豆は千葉県神崎の土地に古くから伝わる地大豆で、甘みの強い大豆と言われています。その大豆自体の持つ甘さを活かしたお豆腐作りをされています。
「地大豆」とはその土地に古くから継がれる大豆のこと。日本には数えられるだけでも約300種の地大豆があると言われています。

・「豊島屋とうふ店」
50年近く続く町のお豆腐屋さん。日本の風土で育てられる大豆「地大豆」から日本の食文化の代表である豆腐、お揚げ等の大豆食品を、豆それぞれの特性を活かしながら一つ丁寧に紡いでいます。
豊島屋とうふ店さんの「神崎在来大豆の絹豆腐」はカフェスローの料理にはなくてはならない大切なお豆腐です。

〇ワイルドブラックベリー・ワイルドストロベリー・有機オートミール＠量り売りショップnue by totoya

カフェスロー店内にある量り売りショップ・nue by totoya／にゅぅばいととやさん。素材を気になったら是非お立寄りください！
オートミールは、蒸気で加熱してローラーで押しつぶしてあるので扱いやすく、焼菓子などにも手軽に使えます。ベリーはどちらもドライのものです。nueさんで取り扱われているドライフルーツは、香りもよく本当においしい。この季節のお菓子作りなどにも活躍しそうです。