「 森のスパイスとオーガニック黒糖の自家製コーラシロップ 」

「 森のスパイスとオーガニック黒糖の自家製コーラシロップ 」

カフェでも人気の自家製スパイスコーラのシロップを、ご自宅でもお楽しみ頂けるようになりました!
メキシコ・トセパンの無農薬無化学肥料で、森林栽培で育てられた香り高いオールスパイスとシナモンを、有機黒糖と合わせ、コトコトと煮出しました。アクセントにはレモン果汁を2回に分けていれています。


ソーダで割ったり、ラム酒やビールなどアルコールと合わせてもお楽しみ頂けるかと思います。
また、フルーツやお肉などを漬け込んだり、甘味料としてなど、お料理やお菓子づくりのアクセントにもご利用頂けます。

スパイスの自然が生み出す豊かな風味と、さわやかさをお楽しみ頂ければ幸いです。

■ご利用頂いたお客様からの声
・私が一番驚いたのはシロップの香りの良さで、さわやかな柑橘感と黒砂糖が合わさった甘い香りと軽やかな味わいは唯一無二です。(2021年5月INSTAGRAMポストより)

・お店でのんでびっくりしてから決めていました。自分好みの濃さにできるのでちびちびと飲んでいます。
添加物でできているコーラーをもう一生のむことはないと思っていたので、幸。添加物なくてもできるんじゃーん!と思ったけれど生産者さまの努力がかたちになってこうやって美味しく飲めていることにも幸!!!ありがとうございます。(2021年5月INSTAGRAMポストより)

・コーラが美味しすぎて、感動😭、カフェスロー流石です~!!✨(2021年6月Facebookポストより)

■注ぐときのポイント
プラスチックの注ぎ口などの装着はありません。
ご利用になる際はスプーンなどを添えてご利用頂くと、比較的注ぎやすくなります。

〔参考〕カフェでのスパイスコーラレシピ
シロップ約50ml(40g)、氷4つをグラスに入れ、炭酸水を約100ml注ぎます。マドラーでよく混ぜてお飲みください。
*濃いめのリッチな味わいとなります。お好みで調整してお楽しみください。

〇ご購入は以下よりどうぞ。
https://cafeslow.shop-pro.jp/?pid=158394231

■原材料
JAS有機黒砂糖、オーガニックレモンストレート果汁、無農薬オールスパイス、無農薬シナモン、オレンジエキストラクト、バニラエキストラクト

■保存方法
・直射日光を避け、常温で保存してください。
・開封後は要冷蔵にてお早めにお召し上がりください。

■内容量
250ml
*ご利用前に瓶を逆さにするなど軽く振ってからご利用ください。
*注ぐときのポイント
注ぎ口へのプラスチックの注ぎ口などの装着はありません。
ご利用になる際はスプーンなどを添えてご利用頂くと、比較的注ぎやすくなります。

■賞味期限
製造より6ヶ月(未開封時)

■森林農法とは
出典:パトリシア・モゲル氏(メキシコ・トセパン)の発表資料より

英語にするとアグロフォレストリー/agroforestry。日本ではまだまだ聞き慣れない言葉です。
森林農法では、その名前の通り、豊かな自然の生態系の中で、その相互作用を活かしあうように様々な作物を育てます。それにより、森を守り、森をつくることにつながります。

森林農法のコーヒー園では、コーヒーだけでなく、いろいろな樹木が植えられています。建材やオールスパイスなどの背の高い木やバナナ、オレンジ、マンゴーなどの多様な果樹などに交って、コーヒーの木も育っています。様々な種類の木がある森の中では、コーヒーが分散していて作業に手間がかかる一方、生態系の保護と生産者の安定した暮らしを支える上では、とても役立っています。

たくさんの種類の木があることで、森から、食料、薬、木材、飼料、燃料、樹脂など多くの恵みを得ることができます。オールスパイスなどの背の高い木は、直射日光が苦手なコーヒーの木に日陰をつくってくれます。そして、樹木の落ち葉やバナナ収穫後に残る茎や葉などは、土に返ることでとてもいい肥料となります。さらに、コーヒーの収穫が不安定な時も、森林農法のコーヒー園は他の作物を自家消費や販売用として提供してくれるのです。

このような森林農法によって、生産者は安定して暮らしていくことができます。

多様な木や草花などの植物が生き、森をすみかにする動物や鳥類が活き活きと暮らしている状態を「生物多様性が豊か」と言います。生物多様性の豊かな森林農法の森には、年間100種類以上の鳥類が見られ、多い所では200種類もの鳥を見ることができます。コーヒーだけの単一栽培においては、数種類の鳥類しか見ることができません。

生物多様性が豊かな場所には、害虫と共に天敵となる別の虫がいて、病原菌にも拮抗する別の菌が存在しています。結果として、害虫や病気の菌だけという偏った環境になりにくく、全体のバランスがとれることで、木自体も健康になり、農薬や化学肥料を使用せずに有機栽培をすることができるのです。

地球温暖化防止や生物多様性の保護の観点からも、今改めて注目されています。

株式会社ウィンドファームウェブサイトより)

■「トセパン協同組合」について
1977年に設立。メキシコ・プエブラ州北東部の山岳地域に位置し、ナワット族とトトナカ族を中心とした、先住民族が多い地域です。22の地域(市町村単位)、26,000世帯の組合員が参加しています。
正式名称「トセパン・ティタタニスケ」は、(ナワット語)で「共に働き」「共に話し合い」「共に考える」という意味です。その名前はトセパン協同組合の成り立ちを表しています。
2018年12月からメキシコではトセパン協同組合をモデルとして、国策として森林農法を推進しています。
トセパン協同組合について

*トセパンコーヒー物語こちら

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)