夏の終わりのパーティ：２０１９年８月

８月の終わりに承ったパーティ。

イタリアの教育学者であり平和活動家であるマリア・モンテッソーリの哲学や実践を日本に広める「AMI友の会NIPPON」さんによる講演会とオーガニックビュッフェの集いでした。モンテッソーリ教育は「いのちが育つお手伝い」。日本では小さないのちの成長過程においての関わり方で広く知られています。（そして現在は、閉じるまでの生涯教育としても注目が集まってきているそうです。）

当日は、夏の元気なお野菜やストーリーある食材をふんだんに使った普段通りのメニューの中に、パーティ要素も盛り込みながらご用意させて頂きました。

以下、AMI友の会さんのフェイスブックページに感想を記載頂きましたのでご紹介させて頂きます。

ありがとうございました！

＜AMI友の会Nippon フェイスブックページのポストよりご紹介＞
【モンテッソーリ@カフェ】
昨日は、初めて東京国分寺にあるオーガニックカフェ、｢カフェスロー｣でモンテッソーリのトーク&ブュッフェの夕べを開催した。
講師は米国ミルウォーキーで教師養成をやっているトレーナー、小川直子さん。｢子育てのヒントは子どもの中にある｣という内容だけでも胸一杯になったが、その後の丁寧に作られたオーガニック野菜中心のお食事によって、ますます身も心も大満足に…。
会場内は、時折流れる心地よいアイリッシュハープの音色も手伝って、いつの間にか和やかで平和な時が流れはじめた。夕食準備の合間には、今年5月に開設したモンテッソーリサテライトオフィス｢amitomo｣を覗いてもらったり、ギャラリーでは新刊｢パパ、ママ、あのね…｣（風鳴舎）の販売もしたが、準備した100冊が殆ど完売！

今回、新しい試みとして、不用になった世界のハガキ（文化教材用）、道具、玩具を持ち寄ったリサイクルコーナーも大人気だった。
カフェスロー内の雑貨店｢物がたりマーケット｣では、乳児の手にピッタリの｢モロッコ製リサイクルグラス｣が大人気で、保育園で購入したりと、待つ間も会場のアチコチでそれぞれの時間を過ごして頂けたような気がする。

考えてみれば、食べ物だけでなく、私たちは人間がオーガニックに育つお手伝いをしていると思えば、本来モンテッソーリと、オーガニックカフェは当然、相性がいいはずだ。
またこんな風に気取らずに楽しく集える夕べを企画したい。

最後に通常営業の後に、引き続きパーティーの準備をして下さったカフェスローの皆さんに感謝したい。

＊AMI友の会オフィシャルウェブサイト：こちら
＊フェイスブックページ：こちら

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●当日のパーティメニュー

-Food
トマトと豆乳の寒天寄せ

ごぼうと長ねぎ、きゅうりの胡麻酢味噌和え

高野豆腐と夏野菜の中華あんかけ

車麩フライ～豆乳バジルマヨネーズソース

山形在来「さわのはな」のおむすび２種～梅ナッツオリーブ／生姜パプリカ

茄子とマッシュルーム・トマトソースのペンネ

-Dessert
豊島屋とうふ店のお豆腐のアイス～ピーチソース