2/14金~19水 写真展&2/15土上映会『アフガニスタン用水路が運ぶ恵みと平和~PMS・ペシャワール会と中村哲さんの歩み』
[トップ写真]20080315 シェイワ堰竣工式のセレモニーにて維持管理の重要性を話す中村医師
/写真提供:PMS(平和医療団・日本)
*着席のお席は満席となりました。立見席での承りとなります。【2/14金】
広大な砂漠地帯に蘇った、壮大な緑の大地。
2003年から始まった用水路建設。
長期的な復興事業として今に至る。
用水路掘削/写真提供:PMS(平和医療団・日本)
「診療するうちに、待合室で亡くなる貧しい子どもの姿を何人も見てきました。
大干ばつに襲われ栄養状態が悪い子どもたちを救うには、医療だけでは足りません。
用水路をつくって農業を支援する必要があったのです」
写真提供:PMS(平和医療団・日本)
現地と現地の皆さんへの敬意を決して忘れず、
物事の本質を見つめ、
武力ではないかたちで、
淡々と行動を積み重ねる、
中村哲さんとPMS・ペシャワール会の歩み。
写真提供:PMS(平和医療団・日本)
12月に起こってしまった悲しい事件。
改めてたくさんの映像を拝見し、言葉を拝読し、多くの気づきを頂きました。
今、私たちにできること。
知ることから始まることがあることに、強い想いを込めて、この会を開催したいと思います。
どうぞ足をお運びください。
マルワリード用水路E地区の通水/写真提供:PMS(平和医療団・日本)
■写真展
2020年2月14日金曜~22水曜 11:00~18:00
*17日月曜は定休日となります。
*入場無料 ギャラリーのみの来場も可能です。どなたでもご来場下さい。
■上映会
2020年2月15日土曜 18:30~20:40頃/17:30開場
・上映「アフガニスタン用水路が運ぶ恵みと平和」
・お話:石橋忠明 様
・参加費:500円+別途1ドリンクオーダー
*高校生まで無料です。
*スペースの都合上定員は80名程度を予定しています。
*参加費は、会場費、交通費、ペシャワール会への活動資金として寄付として使用致します。
・お申込み:カフェスローまで
※現在立見席での承りとなります。(2/14)
– メールフォーム:こちら
– 電話:042-401-8505(月曜休)
■ペシャワール会
「誰もが押し寄せる所なら誰かが行く。
誰も行かない所でこそ、我々は必要とされる。」
ペシャワール会は1983年9月、中村哲医師のパキスタンでの医療活動を支援する目的で結成された国際NGO(NPO)団体。
また、PMS(略: Peace (Japan) Medical Services=平和医療団・日本)は、平和医療団・日本総院長の中村哲医師率いる現地事業体。
PMSは医療団体ですが、病気の背景には慢性の食糧不足と栄養失調があることから、沙漠化した農地の回復が急務だと判断し、今なお進行する大干ばつのなか灌漑水利事業に重きを置いて、現在はダラエヌール診療所、農業事業、灌漑事業、訓練所でのPMS方式取水方式の普及活動に尽力中。
*
2019年12月中村哲医師が、いつものようにジャララバードの宿舎を出て作業現場に向かう途中何者かに銃撃され、病院に移送された後、亡くなりました。
その後、村上優ペシャワール会会長がPMS総院長を中村哲医師より引き継ぎました。
ペシャワール会はPMSの事業継続に全力を挙げる体制を整えています。
【ペシャワール会公式ウェブサイト】
http://www.peshawar-pms.com/index.html
(ペシャワール会ウェブサイトより抜粋)
■主催
カフェスローでペシャワール会の活動を伝える有志の会
■協力
ペシャワール会
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