【開催見合せ】3/28(土)『石徹白洋品店の平野さんがものを作り出す上で大事にしていること』

【開催見合せ】3/28(土)『石徹白洋品店の平野さんがものを作り出す上で大事にしていること』

*開催見合せとなりました。3/25(水)20:50 

\石徹白洋品店さんに聞いてみよう!/

岐阜県の郡上八幡から車で北上すること約1時間30分。
急なカーブが続く峠道をこえると、石徹白(いとしろ)というちょっとめずらしい名前の集落に辿り着きます。

縄文時代から続く長い歴史と、冬は雪に閉ざされる地域性から、いまも興味深い伝統が多く残り、それを求めて国内外からの視察が絶えない注目の場所です。

コンビニもスーパーもない小さな集落で、その伝統を現在に活かす取り組みを行っているのが、今回お越しいただく石徹白洋品店さん。地域に伝わる野良着ズボンをベースにした衣服づくりをはじめ、土地に残る民話の絵本製作や、地域の古材を使った工房づくりなど、幅広いお仕事をされています。

たとえば「たつけ」という野良着ズボンは、股のマチがゆったりとして、足の裾が細くなるという農作業をするには動きやすいデザインをしていますが、なんとこれは一枚の布を全て直線断ちして作ることができ、布の余りを出すことがないのだそうです。

古くからの知恵が詰まった伝統的農作業着を、いまの時代にあわせて作る石徹白洋品店さんのお仕事からは、わたし達の暮らしを見つめ直すきっかけもいただけると思います。店主の平野馨生里さんに直接お話を伺いますので、どうぞお楽しみになさってください。

衣服づくりの話に限らず、地域の伝統を守ることや、それをいまどう活かすかといった、ものづくりの内にある思いを聞かせていただきたいと思っています。

また今回は、石徹白地域の自然エネルギー導入と、その地域づくりに取り組まれている平野彰秀さんにもお越しいただけることになりました。石徹白のいまを知るのには欠かせないお2人にお話を伺える貴重な機会ですので、ぜひご参加ください◎

***

〔石徹白洋品店の平野さんがものを作り出す上で大事にしていること〕

■日付:3月28日(土)
17:30~    受付開始
18:30~20:00 平野さんのお話と質問タイム
20:00~20:30 試着会(カフェギャラリーで石徹白洋品店さんの展示が開催されています)

■参加費:2000円+要1ドリンクオーダー500円
■定 員:30名(要予約)
■話し手:
〔平野馨生里さん〕
岐阜県内でも豪雪地帯の集落「石徹白」に居を構え、伝えられ継承されてきた伝統や文化を受け継ぎ、創りだしていきたいと思い、活動しています。石徹白洋品店代表、3男児の母として子育て奮闘中。

〔平野彰秀さん〕
岐阜市出身、石徹白在住。自然エネルギーの導入支援、郡上カンパニーディレクター、コワーキングスペースHUB GUJO の運営などをしています。最近は、石徹白洋品店の経営にも関わり始めました。

■コーディネーター:
〔鈴木純〕
カフェスローの姉妹団体としてスローツアーを主宰。2018年5月に石徹白の取り組みを見させていただくツアーを行いました。今回は石徹白からお二人に来ていただけることを嬉しく思っています。

■ご参加にあたってのご協力のお願い

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、下記のいずれかの項目に該当する方は、参加をご遠慮頂きますよう、何卒宜しくお願い致します。
*参加当日、発熱等の症状がある方
*過去2週間以内に発熱や感冒症状により、受診や服薬等をした方。
*過去14日以内に、感染拡大している地域や国への訪問した方。

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