5/7(日) グリーフと哲学の夜 傷は癒えるのか、癒されるのか、癒すのか

5/7(日) グリーフと哲学の夜 傷は癒えるのか、癒されるのか、癒すのか

喪失体験によるさまざまな身体的・心理的・社会的な反応をグリーフ(悲嘆)といいます。
死別や離別、災害による住居の喪失など、インパクトの大きなグリーフもあれば、日常の中での喪失に対するグリーフもあり、その体験はさまざまです。
今回、現場でグリーフサポートに携わる袰岩さん、森さんが、「グリーフと傷つき」をテーマに、日々の暮らしの中にある喪失体験や傷つきについて、哲学者の國分功一郎さんといっしょに考えを深めていきます。

こんな方にオススメ
・グリーフに関心がある人
・グリーフ・サポートに携わっている人
・「中動態」的な視点に関心のある人
・國分先生のお話を聞いてみたい人
・カフェスローに行ってみたい人
・タイトルを見て、「おっ」と思った人

●日時
2023年5月7日(日)
開場18:30
開演19:00~21:00
※途中休憩時間あり

●会場
カフェスロー(国分寺駅南口より徒歩5分)
東京都国分寺市東元町2-20-10
http://cafeslow.com/access/

●料金
3000円(1ドリンクチケット付)

●話し手

國分功一郎(こくぶんこういちろう)
東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は哲学。主な著書に『スピノザの方法』(みすず書房)、『中動態の世界――意志と責任の考古学』(医学書院)、『暇と退屈の倫理学』(新潮文庫)、『<責任>の生成ー中動態と当事者研究』(新曜社)ほか多数。社会の問題と個人の問題を共に大切にする哲学の道を探っている。

袰岩奈々(ほろいわなな)
Kids Hurt Too Hawaii ファシリテーター。不登校の子どもたちへの訪問相談をきっかけにカウンセリングの世界へ。2011年、ハワイへ移住。友人の死をきっかけに、グリーフを学ぶ。著書に『感じない子ども こころを扱えない大人』(集英社新書)ほか、共著で『わたしも大事、あなたも大事』(グリーフサポートせたがや)などがある。

森幸子(もりゆきこ)
2005年、肺がんの夫と死別。1歳、8歳、10歳三人の子ども途方に暮れる。08年、「レインボーハウス」に出会う。「サンザシの家」「グリーフサポートリンク」「Kids Hurt Too Hawaii」とグリーフサポートをうける。17年、「グリーフサポートこだいら」を立ち上げる。地域に根ざした「子どものため」のグリーフサポートの場を目指し奮闘中。

●会場でのお食事について
事前予約制にてオーガニックお弁当2種類をご用意しております。ぜひ開演前にいかがでしょうか。

① 季節野菜のヴィーガンスロー弁当 1,400円税込<内容>主菜、季節野菜の付け合わせ(例:菜花、季節の甘酢漬け)、さわのはな玄米ごはん、そして人気のひたし豆。月替りでお届けするカフェスローの看板メニュー「スロープレート」をお弁当BOXに詰め込みました。

② 国産全粒粉・車麩カツの海苔弁当 1,000円税込<内容>国産全粒粉車麩カツ、季節野菜の付け合わせ、さわのはな玄米ごはん、海苔。豊かな芳香の焼きのりを、昆布醤油に浸し、もっちり炊き上げたさわのはな玄米にのせました。より多くの方にカフェスローのお食事を楽しんでいただけるよう、ヴィーガンスローBOXより内容量は少なめですが、人気の車麩カツを主菜に手の届きやすいお値段でご用意いたしました。こちらもヴィーガン対応です。

*写真はイメージです。季節により内容が異なります。
*お弁当の申込締切:5月4日(木)18時まで。
*当日2杯目からのドリンクはキャッシュオンでご購入いただけます。
*通常のカフェ営業メニューはございません。

●お申し込み
下記のリンク先よりお申し込みください。
https://20230507gritetsu2023project.peatix.com/?fbclid=IwAR1qavDbaF4Ke22OhhCKsPd4HfirEnvvp_ouxMAjV88B9dbNAWYO3OBSTak

●主催
グリ哲2023プロジェクト
企画協力 ニシイサチコ

●お問合せ
m0r1.ykk@gmail.com(グリ哲2023プロジェクト事務局)

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